「新極真会 徳島北東あわじ支部 前川道場」 に籍を置きます、 空手大好き人間 「生涯武芸者」 と申します。道場での日々や、空手に対する自分の考え等、空手に関する事を、色々記録していきます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
真の武とは、
相手の全貌を吸収する引力の練磨。
だから私は、このまま立っていればいいんです。
植芝盛平 (合気道創始者)
<解説>
押忍
「達人 塩田剛三」 の師匠である植芝氏。
飲みたい時も飲まず、食いたい時も食わず、
遊びたい時も遊ばず、寝むたい時も寝ず・・・。
なにゆえ武道家は日々、技を磨くのか?
そう・・・とどのつまり、それは
「引力」 を身に付ける為だったのです。
なるほど・・・とっても頭の中がクリアーになった思いです。
・・・ですが、それにしてもしかし、
そんなブラックホールの様なコトが、
果たして本当に可能なのでしょうか?
しかし、そういえば・・・と、思い当たるコトがあります。
前川師範や逢坂師範に、組手を受けて頂いた時に、
スゥー・・・っとこう全身が、
吸い付けられる様な感覚が、した時があります。
あれは果たして、気のせいだったのでしょうか?
いや・・・気のせいなんかじゃあない。
そんな 「目には見えない力」 が、そこにはあった。
そう・・・それは、
「無い」 んじゃあなく、確かにそこに 「在った」 んです。
(確かに・・・マジで)
あくまで個人的に、そんな辺りにも、
とってもロマンを感じるのです。
<植芝氏の動画>