「新極真会 徳島北東あわじ支部 前川道場」 に籍を置きます、 空手大好き人間 「生涯武芸者」 と申します。道場での日々や、空手に対する自分の考え等、空手に関する事を、色々記録していきます。
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先日、行われました 「第25回全日本ウエイト制大会」。
当道場出席者は過去最多の七名。
前川師範 野口先生 福永さん 辻君 坂本君 三津さん 私。
今日は最後に私を書きます。
私の初戦の対戦相手は、魚本流 松田和也選手。
他流派ながらも、極真館 軽量級世界王者の実績を持つ、松田選手。
この強豪、松田選手との対戦に備え、
個人的には、過去最高に稽古したつもりですが、
松田選手の突きも蹴りも鋭く、私の攻撃は、ほぼ全てカウンターで返され、
そのまま本戦が終了。結果判定による敗退。
結局は、何もさせて貰えなかったというのが実感です。
個人的にこの試合、色々と学ぶモノがありました、・・・・・けどやっぱり勝ちたかった。
連日連夜、長時間稽古を手伝って下さった、「超腕ジム」 服部会長 藤田さん、久米さん、増田さん。
そして、父兄の方々や道場生 ジム生。
その他、たくさんの方々が大阪まで、応援に駆け付けて下さいました。
皆さんの応援は大変心強く 当道場出場者七名一同 とても感謝しております。
次の大会は、8月9,10日 に東京体育館で行われます。
「空手ドリームカップ2008」。
当道場出場者は三名。
壮年の部 野口指導員
中学二年の部 山本君
小学五年の部 高木君が、出場します。
皆の活躍にご期待ください。
押忍
先日行われた、「第25回全日本ウエイト制大会」。
当道場出席者は過去最多の七名。
前川師範 野口先生 福永さん 辻君 坂本君 三津さん 私。
今日は、三津さんを書きます。
和歌山 全関西 そして全四国と、
三つの選手権大会を、制覇した三津さんは、
女子重量級にエントリー。
初戦の対戦相手は、香川原内道場 上池晃代選手。
体重差が13キロもある、上池選手を相手に、
臆するコトなく、立ち向かいます。
本戦、突きからのヒザ蹴り。そして上段前蹴りを繰り出し、
序盤、全く互角の好勝負。
後半、パワーのある上池選手の突きのラッシュに、
若干、押された感もあり、本戦判定による敗退。
結果的には、惜しくも敗退はしたものの、
入門当初から、一般部選手クラスの組手に混じり、
泣きながらも、必死についてきた三津さん。
ついに、ここまで来ました。
「阿波の根性娘」 三津さん。
年齢も21才と若く、
まだまだ上を狙える逸材です。
先日、行われました 「第25回全日本ウエイト制大会」。
当道場出場者は、過去最多の七名。
前川師範 野口先生 福永さん 辻君 坂本君 三津さん 私。
今日は、坂本君を書きます。
さしずめ、辻君が「竜」 ならば、
坂本君は「虎」といったトコロでしょうか。
主に、トリッキーな組手を得意とする坂本君は、
中量級にエントリー。
初戦の対戦相手は、滋賀中央支部 清水博光選手。
本戦、十八番のカカトによる下段回し蹴り。
通称、ヴァレリーキックで攻めます。
本戦は引き分け、続く延長戦。
ヴァレリーキックで攻めた右足を、
今度はスネで攻め、見事一本勝ち。
続く二回戦、対戦相手は、岐阜の新野博紀選手・・・・
と思いきや、不戦勝で二回戦を突破、三回戦進出。
次の相手は、広島の島本雄二選手。
結果を先に言うならば、本戦判定による敗退です。
しかし、現全日本中量級 最前線クラスの島本選手を相手に、(今大会三位入賞)
本戦一杯、臆するコトなく、
最後の最後まで戦い抜いた坂本君。
きっとその勇姿は、見ていた皆の心に残り続けるコトでしょう。
押忍
先日に行われました 「第25回全日本ウエイト制大会」。
当道場出場者は過去最多の七名。
前川師範 野口先生 福永さん 辻君 坂本君 三津さん 私。
今日は辻君を書きます。
昨年の九月に行われた、「第三回徳島県大会」 にて、
見事優勝を果たした辻君。
すなわちそれは、徳島県最強の称号を意味します。
しかし今大会、当道場出場者七名で、
最も調子が悪かったのが、辻君なのでした。
中量級エントリーの辻君の初戦の相手は、
奈良支部 高橋哲夫選手。
身長が約180cmと、非常に背の高い、高橋選手ですが、
速い突きと、強烈な中段回し蹴り、
さらには上段回し蹴りも織り交ぜ、序盤、辻君が勝ります。
しかし、いつもの切れがない。 どこかいつもと違う。
後半、盛り返した高橋選手が、突きとヒザのラッシュを繰り出し、
そのまま、本戦が終了。結果的に判定による敗退。
しかし後日、辻君と組手をすると、
かって、たったの一発で、一ヶ月以上も正座すらできなくした、
あの必殺の 「右下段回し蹴り」 が、復活しておりました。
(そうされたのは私(笑))
全日本中量級でも、間違いなく
上位クラスの、実力を秘めると思われる辻君。
当道場エース的存在 「天才辻」 の躍進は、
どうやらこれからの様子です。
先日に行われました 「第25回全日本ウエイト制大会」。
当道場出場者は過去最多の七名。
前川師範 野口先生 福永さん 辻君 坂本君 三津さん 私。
今回は、前川師範 野口先生に続き、福永さんを書きます。
全関西大会ベスト8以来、
久しぶりの大会出場となります福永さんは、中量級にエントリー。
今大会、連日の稽古で、胸 カカトと痛めた状態での出場となりました。
初戦の相手は、日本空手道 田崎道場 田崎義朗選手。
当道場で、前川師範の次に打たれ強い福永さんですが、
試合の中、田崎選手の重い打撃が、痛めた胸に入った様子。
その時、若干動きは鈍ったものの、内容的にも本戦は引き分けか・・・・と思いきや、
明らかに試合終了の合図の後の、田崎選手の飛びヒザ蹴りが、
福永さんのアゴに当たり、それが一本負けにされてしまいました。
この判定、個人的にどうかとは思いますが、
結果的には、不本意ながら敗退という形になったものの、
ケガを押しての、この健闘ぶり。
さすがは福永さん、見事な暴れっぷりでした。