「新極真会 徳島北東あわじ支部 前川道場」 に籍を置きます、 空手大好き人間 「生涯武芸者」 と申します。道場での日々や、空手に対する自分の考え等、空手に関する事を、色々記録していきます。
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押忍
先日、東京体育館にて行われた 「第４０回全日本大会」。
徳島県から出場した、
前川師範、逢坂師範、辻君の大活躍は即に、
皆さん、ご存知のコトかと思います。
圧倒的強さで勝ち上がる、前川師範のベスト１６。
その対戦相手で、勝ち上がってきたのはやはり、逢坂師範だった。
体重判定でも決着が付かず、試し割り判定でも決着が付かず・・・、
実に約１０年ぶり・・・、いや 「あの時」 以上の、
最終延長にまで、もつれ込む両師範の大激戦は、
見る人すべてに、強烈な感動を与えました。
勝ち上がった逢坂師範は、そのまま一気に決勝の舞台へ。
「五年ぶりの大会出場」 にも関わらず見事、
「準優勝」 の栄冠に輝きます。
おめでとうございます。本当に素晴らしいと思います。
さらに、辻君の無差別全日本初出場の初戦、
福岡の竹島選手を見事倒し、２回戦へ進出。
ここで強豪、村山師範を相手取り、真っ向勝負を挑みます。
結果的に敗退は喫するも、確かな手ごたえを感じとった様子。
前川師範直接指導の下、遂に
「天才辻」 の潜在能力に火が付いた・・・と、言ったトコロでしょうか。
今大会、徳島県勢の大活躍、
己自身を省みて 「もっと、頑張らなければいけないな」 と、
強く奮い立つモノを、感じました。
次なる大会は、１１月９日の 「第４回徳島県大会」。
過去最高の、参加者人数になります今大会は、
きっと激戦と感動の嵐が、待ち受けるコトでしょう。
空手日本一は誰なのか！
年に一度、日本最強の男を決定する
「第４０回全日本空手道選手権大会」。
遂にその、大会前日となりました。
筆舌に尽くし難い程の、苦しいトレーニングを、
永く・・・永く耐え抜き、
最強の称号に挑みます、当道場出場者２名。
前川師範と辻君。
果たして・・・その胸中や如何なるものでしょうか。
さらに、徳島県からもう一人。
約５年ぶりに大会に出場されます、
第８回世界大会準優勝 逢坂師範。
もはや今大会、波乱は必至と言わざるを得ません。
そして、かってない程の、強いオーラの様なものを、
今大会からピリピリと、予感させられるのは、
果たして、私だけでしょうか？
そんな全日本大会。
出場者、それぞれの思いを内に秘め、
遂に明日、戦いの火蓋がきられます。
夢を、諦めてないか？
第９回世界大会 （ＴＶ放送版より）
＜解説＞
押忍
人として生まれ、男として生まれたからには、
誰だって、一度は地上最強の男を志す。
地上最強の男など、一瞬たりとも夢見たコトが無い・・・
そんな男は、一人としてこの世に存在しない！
ある者は、生まれてすぐに！
ある者は、父親のゲンコツに！
ある者は、ガキ大将の腕力に！
ある者は、世界チャンピオンの実力に屈して、
それぞれが最強の座を諦め、それぞれの道を歩んだ。
医者、政治家、実業家、漫画家、小説家、パイロット、
教師、サラリーマン・・・。
しかしここに、何があっても、
決して夢を諦めなかった２名がいる！
前川師範 辻君！
そして、そんな男達が全国から集う、
「第４０回全日本大会」！
果たして、如何なるドラマが待ち受けるのか！
大会開催まで、あと７日！
「第４０回全日本大会」 まで、二週間を切りました。
当道場出場者である、前川師範 辻君。
刻一刻と、確実に迫りくる決戦の時に、
２人は今、何を思い、何を感じてるのでしょうか。
そして大会といえば、年末年始の大会ラッシュ。
１１月９日には、「徳島県大会」。
１１月２４日には、「全関西大会」。
そして、来年の１月２５日には、
「香川県交流試合」 と立て続けです。
私自身も急遽、徳島県大会の出場を決定しました。
近隣で開催される大会は、年を通して見ても数限りがあるので、
ぜひとも当道場からも、多数出場して頂きたく思います。
空手を極めたい
～ヴァレリー・ディミトロフ～ (空手家)
<解説>
押忍
昨年、総勢１２８名で行われました、
「第九回世界大会」。
屈強の外国人達の中にあって、
「四強」 の一人に挙げられ、
その中でも、最強といわれるヴァレリーは、
ヨーグルトで有名な、ブルガリアの空手家です。
それにしても、その強さ、そのカリスマ性、
かってあの 「数見肇」 さんを倒した、唯一の外国人。
松井派の７代目世界王者
ブラジルの 「フランシスコ・フィリオ」 と、
被って見えるのは私だけでしょうか？
そんなヴァレリー。
なるほど、「神童」 の異名は、伊達じゃあありません。
そして、今後の日本人の相手として、紛れも無く、
最大最強の外国人と、言わざるを得ないでしょう。
彼の、勝ちに執着しない精神性、
それでいて、柳の様に柔らかく、流水の様に美しく、
いつの間にか相手を、倒してしまっている彼の組手に、
とっても感銘を受けました。
すでに 「外人四強」 を二人も倒している前川師範。
ですが、ヴァレリーとの対戦はまだ、一度もありません。
３年後の 「第１０回世界大会」 にて、
個人的にこの対戦、ぜひとも見てみたいです。
そして勝つのは無論、前川師範です。